紫外線対策:紫外線は2種類!

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紫外線対策:紫外線は2種類!

UV-AとUV-Bについて


紫外線(Ultra violet rays)とは、地上まで到達する太陽光線の中で波長が400nm以下の光のことを指します。紫外線は、その波長によってUV-A, UV-B, UV-Cの3種類に分けられますが、UV-Cは波長がもっとも短く、大気層で吸収されてしまうので地表には届きません。肌に影響があるのは、UV-AとUV-Bで、それぞれ作用が違います。


2sigaisen.jpgUV-Aは、波長が長く、皮膚の真皮層まで到達してしまいます。そのため長期にわたってUV-Aを浴びると真皮の線維がダメージを受け、しわができてしまいます。またUV-Aでの日焼けを「サンタン」と言いますが、陽に当たるとまず肌が黒くなり、その後メラニン色素がつくられて沈着し、さらに黒くなってシミになります。化粧品などに示されているPA値がUV-Aによる日焼け防止効果度を表しています。


UV-Bは、波長が短く皮膚の奥まで届きませんが、角質層に大きな影響を与え、しみ、ソバカスの原因になります。UV-Bによる日焼けでは、まず赤くなり、炎症がおさまってからメラニン色素がつくられて沈着し、さらに黒くなります。化粧品などのSPF値が、UV-Bによる日焼け防止効果度を表しています。

紫外線は反射する


紫外線は、太陽からまっすぐに降り注いでいるだけではありません。まず、空気中の分子や粒子にぶつかり乱反射します。これを「直射光」と区別して「散乱光」と呼んでいますが、夏の晴天時には、「散乱光」のほうが多いともいわれます。日陰でも思った以上に紫外線を浴びていたりするのです。


また空中の物質ではなく、地面に当たっても反射します。草地や土などで10%以下、アスファルトで10%、水面で10?20%、砂浜で10?25%、新雪は80%の反射率だといわれます。夏の海岸、冬のゲレンデは日焼けしやすくなっているのです。


薄い色の服よりも濃い色の服の方が、紫外線を吸収する効果があります。この反射から肌を守るために、UVカットの化粧品、日焼け止めの使用はもちろん、帽子、日傘、服などの色にも気を使いましょう。

室内や、曇りの日でも油断大敵!


UV-Bは一部がオゾン層に吸収されます。ところが、UV-Aは、ほとんどオゾン層に吸収されませんし、また雲も通過してしまうので、曇りの日や雨の日でもうっかりできません。薄曇りの場合、快晴時の約8-9割のUV指数があるとのデータもあります。

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このUV-Aは、ガラスも通過します。だから、室内やクルマの中にいるときでもUV-A.を浴びている可能性が高いのです。なるべく日中はUVカットの化粧品を使用し、窓ガラスにもUVカット効果のあるシートを貼るといいでしょう。


UV-Bも、オゾン層の破壊により、今まで以上の量が降り注いでいることになります。UV-Bは、皮膚がんの原因とも言われるので気をつけたいです。


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