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化粧品の保湿成分

化粧品に含まれている保湿成分は、いろいろあります。化粧品によって成分は違い、
効果や肌との適合性も違います。主な保湿成分をまとめてみました。
(他にもいろいろあり、アンチエイジング研究で新しい効果的な成分も出来ています)

<ヒアルロン酸>

ヒアルロン酸は真皮にある物質で、強い保水力があります。ヒアルロン酸は、保湿力に優れているだけでなく、その気持ちの良い使用感もメリット。真皮にまで届くというヒアルロン酸も開発されているようです。

<水溶性コラーゲン>

コラーゲンとは皮膚などに含まれている線維状のタンパク質で、肌のハリを維持するのに重要な働きをしています。水溶性コラーゲンは、肌の潤いを保ち、しわができるのを抑制します。また皮膚の再生機能の促進効果もあります。

<エラスチン>

コラーゲンと一緒に皮膚を構成している物質。皮膚の弾力を維持する働きがあります。エラスチン入りの化粧品では、肌のハリを保つような効果があり、小じわやたるみが気になるときに向いています。

<セラミド>

肌の角質の細胞間物質がセラミドで、角質のバリアの働きをします。保湿力が高く、乾燥から肌を守ることができ、乾燥肌やアトピー肌の人が補給したい成分です。

<レシチン>

大豆などに含まれている成分です。セラミドと同じで、保水力があり乾燥から肌を守る働きがあります。

<PCAとアミノ酸>

皮膚の角質層に含まれている天然保湿因子(NMF)の成分。角質細胞に水分を与え、角質を柔らかにする働きがあります。

<乳酸ナトリウム>

皮膚の角質層に含まれている天然保湿因子(NMF)の成分。保湿効果のほか、角質を柔らかくする働きや穏やかな収れん作用もあります。

<グリセリン>

アルコールの一種ですが、吸水性が高く、保湿のため、あるいはしっとりした使用感のために使われます。

<ビタミンC誘導体>

ビタミンCにリン酸を加えて安定化させた成分。肌の奥に浸透し、皮膚の中に入ってビタミンCの作用を発揮するプロビタミンです。


▼化粧品は、ひとつだけの成分では作れず、また複数の成分を使うことでより効果のある、使用感のいい安全な化粧品となります。化粧品は、肌に合う、合わないがあるので、初めて使うときには試供品やトライアルセットなどで確かめるほうがいいかもしれません。

▼化粧品は、薬ではないので即日で効果がでるものではありません。化粧品を新しく変えたら、使い切るぐらいまで様子をみるほうがいいでしょう。

▼敏感肌などで新しい化粧品に変えるのが不安なときには、パッチテストをしましょう。
パッチテストの方法は、バンドエイドなどのガーゼ部分に化粧品をつけ、二の腕の内側に貼ります。テープの部分は、できるだけ小さめにしたほうが、テープでかぶれることがありません。1日から2日(48時間)たったら剥がしてみて、皮膚がもし赤くなっていたら、その化粧品は使わないほうがいいと思われます。

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